衣替えでスカートやパンツが膝から上に上がらない悲劇を経験

子供の頃から背が高く、体格もよかったのでそれ相応の体重はありましたが、若いころはダンスをやっていたこともあり、そこそこの筋肉はついていました。
その恩恵で20代は何とか過ごせていたのですが、30代突入直前になって急激に太りだしました。
原因は、高カロリーなお弁当を毎日食べていたからです。
勤務していた会社の周辺は飲食店やお弁当屋さんの激戦区で、それはそれは美味しいものがたくさん並んでいました。
今日はこのお弁当屋さん、明日はこのお店と、とっかえひっかえに美味しいものを食べ続けていた結果、たった半年で5キロの体重増。
しかも、それまでは体重計に乗る習慣がなかったので自分の体重が増えた感覚がありませんでした。
自分の体形が変わったことに気づいたのは、季節の変わり目に衣替えをしたことです。
それまでスタイルは変わっていない、体重も変わっていないと思い込んでいたせいもあり、昨年の洋服が着られると思い込んでいました。
いざ、昨年の洋服を着ようと思っても、スカートは膝上から上に上がらない、パンツも膝上でつっかかる、無理をして太ももまで上げたとしても、ファスナーに肉を挟んでしまうくらいです。
もう、ショックで倒れそうでした。
20代後半といったら、もっとも反動が出る年代です。
周囲では女性ホルモンの乱れから体調を崩す同僚が出はじめていたので、自分も太りやすい時に大食いしている場合ではないと思い、ダイエットを始めました。
それまで、とにかく美味しいものばかり好きなだけ食べていたので、それをなんとかしなければなりません。
口さみしくなってリバウンドがこないように、満腹感を優先しました。
お昼はお弁当を持参し、夜はできるだけ早い時間に夕食をとるようにしました。
この2点を守るだけでもかなり効果はあると思います。

お弁当を持参すれば、大きなお弁当箱で持ってくるわけにはいきませんし、周囲の目も気になります。
ご飯をぎゅうぎゅうに詰めたお弁当は恥ずかしくて持ってこられない、と思うことで自分との闘いに勝てます。
また、お昼も夜も、メニューに一工夫しました。
スープをつけることです。
子供の頃からスープ類をまったく飲まなくて、お味噌汁もあまり好きではありませんでした。
お味噌汁を飲むくらいならご飯をおかわりや、おかずをもう一品ほしいと思うタイプで、これも太る原因だと後々気づきました。
スープを飲む、お味噌汁を飲むだけでもお腹が満腹になります。
ほどほどに小さなお弁当箱でも、夕飯のご飯の量を半分に抑えてもカロリーの少ないスープならお腹も満足です。
胃袋が次第に小さくなり、あまり高カロリーのものも食べたいとは思わなくなりました。
半年後に体重を測ったら4キロ落ちていました。
ホッとしましたが、それ以降もずっとスープ一品ダイエットは継続しています。
5年ほど続けて、人生でもっとも痩せていた頃と同じ体重まで戻しました。
それだけ太っていたんだな、と思い返すと本当に恥ずかしいです。