医師から言われたダイエット

私は、50代になり更年期障害の症状が徐々に現れ始めました。特有の肩こり、便秘、腰痛、そして、健康診断では中性脂肪、コレステロール値の上昇が顕著になってきました。婦人科の門をたたき、先生に相談しました。見てくれは、決して肥満ではないのです。先生からは、まず運動をしなさいと言われました。散歩から始めれば運動しやすくなるとアドバイスをもらい、毎日散歩1時間を日課にしました。そして、買い物は仕事を終え帰宅して直ぐ自転車でスーパーまで、風をきり走ります。運動量としてはなかなかのものです。しかし、血液検査での中性脂肪やコレステロール値はそれ程減少していません。先生から、好きな食べ物はと聞かれごはん、うどん、スパゲッティ、果物かなと答えると、やっぱりねのお言葉です。糖質の摂り過ぎが中性脂肪が減らない原因です。ご飯の量を減らしなさい、そして、果物も糖質の高いぶどうや柿は注意ですよと、言われました。散歩したり自転車での買い物も、糖質の取りすぎでその成果を現すこともなく血液検査の数値は最悪でした。このままだと、血栓ができやすく脳梗塞や心筋梗塞の原因にもなりかねませんとのお話でした。この病名をこれ程身近に感じた時はありませんでした。
こうして、私の本気のダイエットが始まりました。まずは食事をどうするかです。糖質である炭水化物の量を減らすこと、間食を糖質以外のものに変えること、野菜中心の食生活に変えること、運動をすることについて、検討始めました。朝食は脳に栄養がいかないと脳の回転が悪くて仕事がうまくいかないと困るので、野菜多目のご飯ありの食事を摂り、お昼は食べたいものを量を少なめに摂ること、これはダイエットにつきものの我慢を解消するための手段です。
そして夕食です。夕食は炭水化物を抜いてみました。野菜サラダを多くし、お味噌汁は具沢山、お豆腐や豆類、お肉やお魚も食べます。
ただ、糖質になるものを極力減らすのです。おかずを食べるのでダイエットしている気分はあまりありません。でも、翌朝の胃の調子が軽くなり食欲も湧いてきます。おなかが空いた時のためにアーモンドのナッツ類を会社へも持っていきます。夕食時は足らないときはチーズを口に放り込みます。結構飢餓感覚の抑制になります。こうして私のダイエットメニューが続きました。1っ月経っても体重はあまり減りませんが2ヶ月経過したころには、体重も減り始め見た目にも、スリムになってきます。でも脂肪はほんとに軽いので体重はほんの少しずつの減少です。食事に注意しながら、運動もかかせません。通勤で歩く場所は早足です。電車も立っています。散歩は休日のみにして、スポーツジムに会社帰りに寄って汗を流します。こんな日々を3ヶ月経過した頃には体重で3キロ減、血液検査でも、中性脂肪やコレステロール値が正常値に近づいてきました。先生に褒められたくらいです。こうして、今も私のダイエットは続いています。